2020年4月27日月曜日

걸리다 들다 かかる


걸리다 들다 かかる



日本語では時間でも、お金でも、コストがかかるときに、「かかる」を使うが、韓国語ではかかるのが時間、お金によって表現が変わる。

1) 걸리다->時間がかかるときに使う。

완성까지 10분 정도 걸려요 完成まで10分くらいかかります
결과가 나올 때까지 2주 정도 걸려요 結果が出るときまで2週くらいかかります
집에서 한 30분 정도 걸려요 家で多分、30分くらいかかります 
*ここの한は多分みたいな感じで、話す人の予想値みたいな感じになる。ないともっとはっきり知っている感じ、あると、その人の予想では、みたいな感じ。多分は아마もあるが、例えば、한 30분 정도 걸려요はかかる時間が「多分、30分くらい」だの感じになるが、아마 30분 정도 걸려요になる範囲が広くなって、「多分30分くらいかかる」多分の後ろ全体に多分を使う感じになる。それで、時間やお金などに限って予想をする場合は한を使う。特に、아마ならかかるんじゃないかなみたいな感じで、後ろの内容も疑問形になるなら違和感はないが、上のように「かかります」に使って아마 30분 정도 걸려요になると「多分30分くらいかかります」の多分に、がない感じで前は「多分」なのに後ろは「かかります」で少し断定的に話すので違和感がある。これで、全体的に予想する感じで、「かかるんじゃないかな」、「かかると思います」なら「多分」の아마を使ってもいいが、時間や費用だけに限って軽く予想している感じなら한を使ったほうがいい。状況によっては、아마 한 30분 정도 걸릴거 같아요のように、どっちも使う場合もあるが、本当に自信ない感じで予想する感じじゃないなら使わないほうがいい。

時間や費用に限った予想なら한、全体的に、予想して話す感じなら아마を使うのおすすめ。

한 1시간 정도 걸리지 않을까? 多分、1時間くらいかかるんじゃないかな 1시간の한시간の한と発音は同じになるが、한 한시간,한 두시간などで한の後ろにまた数字が出るので、内容がちゃんと伝われないのは殆どない。

1-2시간 정도 걸려요 1-2時間くらいかかります この場合は1-2시간と한 2시간の発音が한 두시간で同じになるが、1-2時間の場合は한두시간のように発音して、한,두を連結して、発音する。한 2시간の場合は、한, 두시간のように한と두の間に間がある。

2) 들다->お金がかかるときに使う。

한국에서는 운전면허 따는 데에 90만원 정도 들어요 韓国では運転免許取るのに90万ウォンくらいかかります
*「ーるのにーかかる」の場合、ことにのところに데에が使われる場合が多い。데에は直訳すると「ところに」の意味になるが韓国語では「-るのに」の感覚で使う。데에の代わりに것에や거에を使ってもいいが、その場合は「取るのに」よりは「取ることに」の感じで、「-るのに」の感じでは데에のほうがよく使われる。時間がかかることにも使えて、준비하는 데에 왜 이렇게 오래걸려 準備するのに何でこんなに長くかかるとみたいな感じで使われる。

데에は短くして데で使っても正しい表現なので、少しはっきり話したいからわざと데에で에まで発音するとき以外には短くして、데だけでよく使われる。

여기까지 오는 데 택시로 4천원 들었어 ここまで来るのにタクシーで4千ウォンかかったよ *데에も問題ない

치료비용으로 이정도 들었어요 治療費用でこのくらいかかりました

그정도 들었는데 그래도 이건 싼 편이야 そのくらいかかったけど、でもこれは安い方だよ

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