2020年4月14日火曜日

35. 에서 で


에서 で


この「で」の場合も韓国語では2つに分けて使う。
ここで扱う「で」は学校で、バスでの「で」で、高くて買えないなどで使われる「て」を名詞に使う、「学生で、行けないです」のように、「~なので」の意味で使う「で」とは異なる。その「で」は「~て」の文で説明する予定。

そこ「で」行われると言う意味の「で」の場合は에서を使う。

学校で勉強しました 학교에서 공부했어요
家で休みました 집에서 쉬었어요 
バスで寝てました 버스에서 자고 있었어요

道具や乗り物など手段になる場合は로、으로を使う。前の文字のパッチムがない場合は로、ある場合は으로を使う。

鉛筆で書きました 연필로 썼어요
携帯で見ました 핸드폰으로 봤어요
バスで行きました 버스로 갔어요

場合によっては、에서、으로2つを使える場合もある
인터넷(   ) 샀어요
ネットで買いました
の場合は、
에서を使うと「百貨店で」、「専門店で」の意味で買ったところがネットという意味になる。
으로を使うと百貨店に行って買うとか、専門店に行って買うとかの手段で、ネットで買ったという意味になる。
こういう場合はそこまでの意味の差はないが、에서と로の意味のニュアンスの差はそのまま残ってる。

TV(   ) 봣어요  TVは티비と読む。
テレビで見ました
この場合も、
에서を使うとそれを見たのが「テレビで」の意味になる。厳密にはそのテレビがある部屋見たことになるが、こういう感じでその内容が出てるのが「テレビ」になるから에서も使える。それを見たのが「テレビで」だったの意味になる。
으로を使うと、ネットで、携帯で、新聞でなどの手段の中で「テレビで」見たとと言う意味になる。
에서を使うと見たところがテレビ、로の場合は見た手段がテレビの感じ。

버스(   ) 잤어요
バスで寝ました
なら寝る手段がバスじゃなくて、寝たところがバスだったから에서しか使えない。

침대(   ) 잤어요
ベットで寝ました
の場合は厳密には両方使えるが、普段ベットで寝ましたと言う場合は手段として「ベット」を利用したと言うよりは、ただ寝たところがベットだったの意味で使うから、手段としてベットを話す特殊な状況じゃないなら、에서を使うのが自然。

あとは、選択をする時に使う「で」には前の「に」と似てる感じで、로、으로を使う。

これでお願いします 이걸로 부탁드릴게요 *ㅡ形と似てる感じで、パッチムがㄹの場合には으を付けない。
それで送ってください 그걸로 보내주세요 *ㅡ形と似てる感じで、パッチムがㄹの場合には으を付けない。
赤い色で注文します 빨간색으로 주문할게요.
青い色でしてください 파란색으로 해주세요

のように、選択してからそれを相手に話す場合には로、으로を使う。これ(이것、이거)、それ(그것,그거)、あれ(저것,저거)などで使う場合は이걸로、그걸로、저걸로を使うことに注意。

まとめると、

それが行われたところの意味の「で」には에서を、
手段の意味の「で」には로、으로を使って、
選択した時に話す場合にも로、으로を使う。

*内容追加 参考用で、数字の数えた方を知ってる人だけ参考。数えた方は後で説明。
「3人で行きました」などで使われる「人数+で」の場合は普通は으로よりは이서を使う方が自然。日常や話し言葉でよく使われて、書き言葉の場合は元々「3人で行きました」よりは「3人が行きました」みたいな感じで、言う場合が多い。

人を数える時も普通は명をを使う場合が多くて、丁寧数える時は「方」の感じの분を使う。
한 명、두 명、세 명などで、 한 분, 두 분、세 분などで使われる。

3人で旅行に行きました 3명이서 여행 갔어요
二人で歌いました 2명이서 불렀어요

3人が旅行に行きました 3명이 여행 갔습니다 *書き言葉や、かなり丁寧に話す場合

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