2020年4月14日火曜日

47. ~잖아、~잖아요 ~じゃない、~じゃないですか


~잖아、~잖아요 ~じゃない、~じゃないですか


ここで説明するのは「-じゃない、-じゃないですか」のなかで、普通に使う否定形の「学生じゃないですか?학생 아니에요?」「学生じゃない? 학생 아니야?」とは異なって「だから言ったじゃない」のような表現だから注意。

タメ口の場合は잖아、敬語の場合は잖아요を使う。

過去形の場合はㅓ形+ㅆ+잖아(요)
食べたじゃない 먹었잖아

現在や、未来形の場合は基本形+잖아(요)
よく食べるじゃない 자주 먹잖아
明日行くじゃない 내일 가잖아(その前に明日ではないと相手に聞いた) 

未来に対する相手の行動について話しながら、その人の選択を強調したい時はㅡ形ㄹ+거+잖아を使う。~ㄹ 거 잖아
この場合はその人の意図や選択をより強調する感じになる。

結局行くじゃない 결국 갈 거 잖아 
どうせまた勉強しないじゃない 어차피 또 공부 안 할 거잖아(いつも勉強すると言っておいてしない人に対して話す時など、結局その人はしないことをよく選択するからまたその選択をするじゃないの感覚) 

そのアイスクリーム食べたじゃない 그 아이스크림 먹었잖아
さっき電話したじゃないですか  아까 전화하셨잖아요 or 아까 전화 했잖아요
昨日も飲んだじゃないですか 어제도 마셨잖아요
それ昨日食べたじゃん 그거 어제 먹었잖아
のように使う。

話すときのイントネーションによって、~したのに、覚えてない?と少し責める感じになる場合もあるので、本当に責める時以外の場合は少し柔らかい雰囲気やイントネーションで話す方がいい。その場合は普通に軽い感じで「~じゃないですか」の意味で使える。

場合によっては、「~でしょ」を使う部分を韓国語で話す時に잖아を使う場合がある。「でしょ」の中でも確認の意味を持つだよね、ですよねの場合は지を使うが、「じゃない」に入れ替えてもいい場合は잖아を使う。

だから言ったでしょ 그러니까 말했지 だから言ったよね
だから言ったでしょ 그러니까 말했잖아 だから言ったじゃない
の感じ。

잖아自体に慣れたら自然にこういう感じで区別して使うようになるので、この잖아自体が持つニュアンスを理解して使うことでいい。上でも一回説明した通りに、場合によっては責める感じになる場合もあるので、そういう部分は少し意識しながら使う方がいい。

0 件のコメント:

コメントを投稿