~過ぎる 너무 ~
韓国語で結構よく使う表現。
日本語では~過ぎるで動詞や形容詞の後ろにつけて活用するが、韓国語では食べない->안 먹어のように動詞や形容詞の前で너무を使う。
高い 비싸다 -> 高すぎる 너무 비싸다
食べる 먹다 -> 食べ過ぎる 너무 먹다
全体的に너무の場合は語順が他の単語より自由になる。大抵の場合一つの塊の前で使われる場合が多い。
動詞や形容詞の前に副詞が出る場合はその副詞の前で너무を使う。よく使われる副詞では「たくさん」の많이がある。元々食べ過ぎのように過ぎがつけられると多くみたいな意味が含まれる場合もあるが、食べなすぎるや、少なすぎるのようにそうでもない場合もあって、その量や程度を強調したい時には많이を使う場合が多い。韓国語で많이は量以外でも程度に対してもよく使う。
1)너무 오른쪽으로 갔어 右に行き過ぎだよ 短いので一番よく使われる。
2)오른쪽으로 너무 많이 갔어 右に行き過ぎたよ 右に行き過ぎたその程度がもう少し強調した感じ
3)너무 오른쪽으로 많이 갔어 2)と特に意味の差はない。
1),2),3)で全部合ってる表現になるので楽な方で使うことでいい。ただ、너무が많이の後ろには行かないように注意。
動詞の前に안や못が来る場合は안や못の前に너무をつける
食べない 안 먹다 -> 食べなすぎる 너무 안 먹다
食べれない 못 먹다 -> 食べれなさすぎる 너무 못 먹다
幾ら何でもあれは食べなすぎじゃない? 아무리 그래도 저건 너무 안 먹는 거 아니야?
のように使える。
幾ら何でも 아무리 그래도(いくらそうでも)
あとは、2015年までは너무は否定的な内容になる時だけ使えて、너무 맛있어 美味しすぎるのように良い内容に使ったら文法的に間違うことになったが、2015年の6月に文法自体が改定されて、それからは너무 맛있다(美味しすぎる)、너무 좋다(良すぎる)、너무 편하다(楽すぎる)などの表現も間違ってないようになったので、自由に使える。この場合は「本当に」とも似てる感じになるが、本当に美味しいと、美味しすぎるの差と似てる感じ。
本当に진짜、정말の場合はただ言うことじゃなくて、嘘じゃなくて本当に、みたいな感じで本気でそう思うくらい~と言う感じなら、~すぎるの너무はそれの程度自体を直接に強調して、予想以上の場合や、~すぎてハマりそうみたいな感じになる。
美味しすぎてびっくりしたよ 너무 맛있어서 깜짝 놀랐어
この椅子、楽すぎです 이 의자 너무 편해요
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